6月度の「フェブリク錠」などの後発医薬品薬価追補収載 厚労省
厚生労働省は16日、本年6月度の後発医薬品薬価収載基準・追補収載を公示した。今回の後発医薬品では、12成分の初発後発品が収載された。主なものでは、帝人ファーマの高尿酸血症治療剤「フェブリク錠」(一般名=フェブキソスタット)、大塚製薬のV2-受容体アンタゴニスト「サムスカOD錠/顆粒」(トルバプタン)、旭化成ファーマの骨粗鬆症治療剤「テリボン皮下注用」(テリパラチド酢酸塩)などの後発品などが収載された。AGで収載されたものでは、武田テバファーマのロゼレムAG、第一三共エスファのフェブリクAG、大塚製薬工場のサムスカAG、武田テバファーマのロトリガAGなどがある。