経口人工妊娠中絶薬「メフィーゴパック」などの承認了承 厚労省
厚労省は27日、同日に開催された薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会において、ノボ ノルディスク ファーマの肥満症治療薬「ウゴービ皮下注0.25mg・0.5mg・1.0mg・1.7mg・2.4mgSD」(一般名=セマグルチド〈遺伝子組換え〉)、ファイザーのα2作動性鎮静剤「プレセデックス静注液200μg『ファイザー』」「同静注液200μg/50mLシリンジ『ファイザー』」(デクスメデトミジン塩酸塩)の小児適応追加、ラインファーマの経口人工妊娠中絶薬「メフィーゴパック」(ミフェプリストン/ミソプロストール)、武田薬品の炎症性腸疾患治療剤「エンタイビオ皮下注108mgペン」「同108mgシリンジ」(ベドリズマブ〈遺伝子組換え〉)の「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」が適応で新投与経路医薬品の承認を了承した。