経口チロシンキナーゼ阻害薬「フルキンチニブ」のFDA承認 武田
武田薬品工業は9日、同社が開発している経口チロシンキナーゼ阻害薬フルキンチニブについて、「フルオロピリミジン、オキサリプラチン、およびイリノテカンを含む化学療法、抗VEGF療法、および抗EGFR療法(RAS野生型で医学的に適切な場合)の治療歴がある転移性大腸がん(mCRC)成人患者」に対する治療薬として、米国FDA(食品医薬品局)から承認を取得したと発表した。
武田薬品工業は9日、同社が開発している経口チロシンキナーゼ阻害薬フルキンチニブについて、「フルオロピリミジン、オキサリプラチン、およびイリノテカンを含む化学療法、抗VEGF療法、および抗EGFR療法(RAS野生型で医学的に適切な場合)の治療歴がある転移性大腸がん(mCRC)成人患者」に対する治療薬として、米国FDA(食品医薬品局)から承認を取得したと発表した。