「ビメキズマブ〈遺伝子組換え〉」などの効能追加承認 厚労省
厚労省は22日、ユーシービージャパンのヒト化抗ヒトIL-17A/IL-17Fモノクローナル抗体「ビンゼレックス」(ビメキズマブ〈遺伝子組換え〉)は「既存治療で効果不十分な乾癬性関節炎、強直性脊椎炎およびX線基準を満たさない体軸性脊椎関節炎」、大塚製薬の抗精神病薬「レキサルティ」(一般名=ブレクスピプラゾール)は、「うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)」、全薬工業の抗CD20モノクローナル抗体「リツキサン」(リツキシマブ〈遺伝子組換え〉)は、・腎移植・肝移植・心移植・肺移植・膵移植・小腸移植―の「臓器移植における抗体関連型拒絶反応の抑制・治療」、ノバルティス ファーマのトロンボポエチン受容体作動薬「レボレード」(エルトロンボパグ オラミン)は、「再生不良性貧血」の適応で小児用量追加などを含め、適応症追加などを承認した。