HIF-2α阻害剤「ベルズチファン」の米国承認 MSD
米国MSDは19日、同社が開発している経口低酸素誘導因子2アルファ(HIF-2α)阻害剤belzutifan(ベルズチファン、一般名)について、PD-1(プログラム細胞死受容体1)またはPD-L1(プログラム細胞死リガンド1)阻害剤と血管内皮細胞増殖因子チロシンキナーゼ阻害剤による治療後に進行した成人の腎細胞がん(RCC)の治療薬として、FDAの承認を取得したと発表した。
米国MSDは19日、同社が開発している経口低酸素誘導因子2アルファ(HIF-2α)阻害剤belzutifan(ベルズチファン、一般名)について、PD-1(プログラム細胞死受容体1)またはPD-L1(プログラム細胞死リガンド1)阻害剤と血管内皮細胞増殖因子チロシンキナーゼ阻害剤による治療後に進行した成人の腎細胞がん(RCC)の治療薬として、FDAの承認を取得したと発表した。