PAH治療薬「エアウィン」などの承認を了承 厚労省・第一 ( 2025年6月4日 )
厚労省は4日、同省薬事審議会医薬品第一部会を開催し、MSDの「エアウィン皮下注用45mg」「同60mg」(一般名=ソタテルセプト〈遺伝子組換え〉)、ファイザーの「ベルスピティ錠2mg」(エトラシモド L-アルギニン)、アミカス・セラピューティクスの「ポムビリティ点滴静注用105mg」(シパグルコシダーゼ アルファ〈遺伝子組換え〉)の新有効成分3件の審議、ムンディファーマの「アネレム静注用20mg」「同50mg」(レミマゾラムベシル酸塩)、持田製薬の「リアルダ錠600mg」「同1200mg」(メサラジン)の新効能などの審議品の承認を了承した。また、1件の報告品目も承認を了承した。