ALS治療薬「メコバラミン」の承認申請準備を開始 エーザイ
エーザイは10日、同社が開発した「メコバラミン」(開発コード=E0302)の高用量製剤について、発症早期の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を対象に有効性・安全性を検証した医師主導の臨床第3相(P3)試験の良好な結果を受け、ALSに対する治療薬として、国内の新薬承認申請準備を開始したと発表した。
エーザイは10日、同社が開発した「メコバラミン」(開発コード=E0302)の高用量製剤について、発症早期の筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者を対象に有効性・安全性を検証した医師主導の臨床第3相(P3)試験の良好な結果を受け、ALSに対する治療薬として、国内の新薬承認申請準備を開始したと発表した。