PARP阻害剤「リムパーザ」の早期乳がん治療でEU承認勧告 AZ
英国アストラゼネカ(AZ)は5日、同社と米国メルク社が開発したPARP阻害剤「リムパーザ」(一般名=オラパリブ)について、術前または術後のいずれかに化学療法を受けた生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異陽性かつヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性の高リスク早期乳がん成人患者に対する術後薬物療法として、単剤療法または内分泌療法との併用療法で、欧州医薬品評価委員会から効能追加の承認勧告がされたと発表した。
英国アストラゼネカ(AZ)は5日、同社と米国メルク社が開発したPARP阻害剤「リムパーザ」(一般名=オラパリブ)について、術前または術後のいずれかに化学療法を受けた生殖細胞系列のBRCA遺伝子変異陽性かつヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性の高リスク早期乳がん成人患者に対する術後薬物療法として、単剤療法または内分泌療法との併用療法で、欧州医薬品評価委員会から効能追加の承認勧告がされたと発表した。