てんかん治療薬「フィンテプラ」などの承認了承 厚労省・第一
厚生労働省は25日、同日の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会において、日本イーライリリーのGIP/GLP-1受容体作動薬「マンジャロ皮下注2.5mg/5mg/7.5mg/10mg/12.5mg/15mgアテオス」(一般名=チルゼパチド)、アレクシオンファーマのMEK1/2阻害薬「コセルゴカプセル10mg/25mg」(セルメチニブ硫酸塩)の適応は「神経線維腫症1型(NF1)における叢状神経線維腫」、アルナイラムジャパンのRNA干渉(RNAi)治療薬「アムヴトラ皮下注25mgシリンジ」(ブトリシランナトリウム)は「トランスサイレチン型家族性アミロイドポリニューロパチー(FAP)」、ユーシービージャパンの5-HT1D/5-HT2A/5-HT2C受容体作動薬「フィンテプラ内用液2.2mg/mL」、サノフィの「カブリビ注射用10mg」(カプラシズマブ〈遺伝子組換え〉)の適応は「後天性血栓性血小板減少性紫斑病」などの承認を了承した。