FGFR阻害剤フチバチニブ」をFDA承認 大鵬薬品
大鵬薬品工業は3日、米国の子会社大鵬オンコロジー社がFGFR阻害剤フチバチニブ(一般名、開発コード=TAS-120)について「前治療歴を有するFGFR2融合遺伝子またはその他の再構成を伴う切除不能な局所進行または転移性肝内胆管がん」の効能・効果で、米国でFDA(食品医薬品局)からの承認を受けたと発表した。
大鵬薬品工業は3日、米国の子会社大鵬オンコロジー社がFGFR阻害剤フチバチニブ(一般名、開発コード=TAS-120)について「前治療歴を有するFGFR2融合遺伝子またはその他の再構成を伴う切除不能な局所進行または転移性肝内胆管がん」の効能・効果で、米国でFDA(食品医薬品局)からの承認を受けたと発表した。