インフルエンザワクチン「フルミスト」など承認了承 厚労省・第二
厚労省は27日、同日に薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、新規有効成分では、第一三共の経鼻弱毒生インフルエンザワクチン「フルミスト点鼻液」、ファーマエッセンシアジャパンの長時間作用型モノペグ化プロリンインターフェロン「ベスレミ皮下注250µg・500µgシリンジ」(一般名=ロペグインターフェロン アルファ-2b〈遺伝子組換え〉)、阪大微生物病研究会の「ゴービック水性懸濁注シリンジ」、効能追加では、インサイト・バイオサイエンシズ・ジャパンの選択的線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)阻害剤「ペマジール錠4.5mg」(ペミガチニブ)、田辺三菱製薬の「バリキサドライシロップ5000mg」(バルガンシクロビル塩酸塩)、新投与経路では、セオリア ファーマの抗菌薬「コムレクス耳科用液1.5%」(レボフロキサシン水和物)などの審議品目の承認を了承した。同時に9件の報告品目を承認した。