抗悪性腫瘍剤「リトゴビ」がEUで条件付き承認 大鵬薬品
大鵬薬品工業は5日、同社が開発している抗悪性腫瘍剤「リトゴビ」(一般名=フチバチニブ)の単剤療法について、「全身療法後に進行した線維芽細胞増殖因子受容体2(FGFR2)融合または再構成を伴う局所進行または転移性の胆管がん」の適応で、EU委員会から条件付き販売承認を取得したと発表した。
大鵬薬品工業は5日、同社が開発している抗悪性腫瘍剤「リトゴビ」(一般名=フチバチニブ)の単剤療法について、「全身療法後に進行した線維芽細胞増殖因子受容体2(FGFR2)融合または再構成を伴う局所進行または転移性の胆管がん」の適応で、EU委員会から条件付き販売承認を取得したと発表した。