抗がん配合皮下注製剤「フェスゴ」など承認了承 厚労省・第二
厚労省は31日、同日の薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会において、中外製薬の抗がん剤である「パージェタ」と「ハーセプチン」の固定用量による配合皮下注製剤「フェスゴ配合皮下注MA」「同IN」(一般名=ペルツズマブ〈遺伝子組換え〉/トラスツズマブ〈遺伝子組換え〉/ボルヒアルロニダーゼ アルファ〈遺伝子組換え〉)の承認を了承した。また、同時にヤンセンファーマのヒト型抗ヒトIL-12/23p40モノクローナル抗体「ステラーラ」(ウステキヌマブ〈遺伝子組換え〉)と、協和キリンの持続型G-CSF製剤「ジーラスタ」(ペグフィルグラスチム〈遺伝子組換え〉)についてのバイオシミラー(BS)が報告された。