本年12月薬価収載予定の後発医薬品を承認 厚労省
厚労省は15日、本年12月の薬価追補収載に向け各社が申請していた後発医薬品18成分49品目を承認した。初成分の後発品は7成分で、ヤンセンファーマの抗がん剤「ザイティガ錠」(アビラテロン酢酸エステル)、住友ファーマのパーキンソン病治療薬「トレリーフOD錠」(一般名=ゾニサミド)、ヴィアトリス製薬の慢性便秘症治療薬「アミティーザカプセル」(ルビプロストン)、中外製薬の骨粗鬆症治療剤「エディロール錠」(エルデカルシトール)、MSDのDPP-4阻害剤「ジャヌビア錠」(シタグリプチンリン酸塩)などが含まれている模様。