早老症治療薬「ゾキンヴィカ」などの承認了承 厚労省・第一
厚労省は8日、同省薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会において、アンジェスの早老症治療薬「ゾキンヴィカプセル50mg・75mg」(ロナファルニブ)の対象疾患は「ハッチンソン・ギルフォード・プロジェリア症候群およびプロセシング不全性のプロジェロイド・ラミノパチー」、ウルトラジェニクス ジャパンの抗ANGPTL3モノクローナル抗体「エヴキーザ点滴静注液345mg」(一般名=エビナクマブ〈遺伝子組換え〉)、アルジェニクスジャパンの「ヒフデュラ配合皮下注」は、同社の抗FcRn抗体フラグメント製剤「ウィフガート点滴静注」の有効成分であるエフガルチギモド アルファ(遺伝子組換え)と、ボルヒアルロニダーゼ アルファ(遺伝子組換え)を配合した新有効成分含有医薬品・新医療用配合剤などの承認を了承した。