BTK阻害剤「ピルトブルチニブ」の効能追加をFDA承認 リリー
米国イーライリリーは14日、同社が開発している非共有結合型(可逆性)BTK阻害剤ピルトブルチニブについて、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤およびBCL-2阻害剤を含む2種類以上の前治療歴がある慢性リンパ性白血病(CLL)または小リンパ球性リンパ腫(SLL)の成人患者の治療薬として、米国FDA(食品医薬品局)が同剤を承認したと発表した。
米国イーライリリーは14日、同社が開発している非共有結合型(可逆性)BTK阻害剤ピルトブルチニブについて、ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)阻害剤およびBCL-2阻害剤を含む2種類以上の前治療歴がある慢性リンパ性白血病(CLL)または小リンパ球性リンパ腫(SLL)の成人患者の治療薬として、米国FDA(食品医薬品局)が同剤を承認したと発表した。