未承認薬・適応外薬検討会議で「ミルセラ」の公知申請妥当 厚労省 ( 2025年1月30日 )
厚労省は30日、同省の「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議が開催され、中外製薬の「ミルセラ」(エポエチン ベータ ペゴル〈遺伝子組換え〉)の適応拡大、PDRファーマ及び日本メジフィジックスの放射性医薬品の効能について、医療上の必要性が高いと判断された。また、中外製薬の「セルセプト」(一般名=ミコフェノール酸モフェチル)について、「難治性のネフローゼ症候群(頻回再発型あるいはステロイド依存性を示す場合)」の効能・効果を公知申請するのが妥当と判断された。